おツネとチアキ ~vol.6~

実施指導 続き

 

ビールから始まり、

白のスパークリング、(恐らく30ml程度)

赤ワイン (恐らく10ml程度)

と元祖晩酌女子達に注がれるチアキ

 

先輩陣が牡蠣やパテonクラッカーを味わい賞賛しているのを軽く流し

生キャベツを食べながら未だビールをちびちび

 

先行者たちに遂には日本酒を注がれ、それを舐めると

チアキは目をパチクリしながら

「うわぁ、これすごいですねー。なんかグワングワンします。」

 

「無理せんとってね」

の呼びかけに

「他のはちょっと飲めないかもしれないんですけど。。これだけは」

ビールを決して手放しません。

 

蒸発してるのではないかと疑うスピードでグラスの中のビールが減っていくと共に

謙遜のチアキのベールが剥がされてゆきます。

(低音)「なんか楽しいですねー」

 

「その感覚が掴めたんやね。素質はあるかもですよ」

 

おツネは優しい眼差しでそんなチアキを見守るのであった。 つづく